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売れる美容師 第三回 LeRグループ 岩井俊和オーナー

第2回 株式会社トップヘアー 石川 昭 オーナー 

LeRグループの “売れる美容師”とはどんな美容師でしょうか? 

“売れる美容師”と一言で言ってもたくさんの考え方があると思います。私の会社では月商600万円以上売上を上げるスタイリストもいればデビュー3年経過しても200万円を超えられないスタイリストもいます。何が言いたいかと言いますと、LeRグループでは、売れる美容師とは単純に売上だけでは言い表す事が出来ず、いくつかの要素があります。


どんな要素でしょうか?


一つ目は、

「仕事を愉しめる美容師」

“たのしむ”には「楽しむ」という漢字もありますが、LeRグループでは、この「愉しむ」という漢字の意味です。 
「楽」は、音楽にも使われる漢字で、「らく」とも読めます。 
「愉」は、愉快などに使われる漢字で、心でじっくり楽しむ意味がり、本人の捉え方次第でどれだけでも愉しむ事ができます。時には、目指していた目標が未達成に終わったり、お客様からのお叱りの言葉をもらったり、レッスンで上手くいかなかったりする事があると思います。そんな時に、「もういいや」「嫌!」でなく、「よ〜し!明日からも頑張るぞ!」と心が前向きになれる事はとても大事だと考えております。


二つ目に、

「影響力がある美容師」

影響力とは、お客様からでもあり、一緒に働くスタッフからもです。 
お客様には、「貴方に担当してもらいたい!」

と指名をもらえる事であったり、「貴方が提案する商品であったら購入してみるわ!」、「貴方の服装、素敵ね!私もオシャレを愉しみたいわ!」などなど自分が関わる事で相手の心を動かせる事です。 
また、スタッフに影響があるとは単純に慕われるだけでなく、ダメな事や間違っている事をしっかり指摘ができ、行動をお客様に喜んでいただけるような状態に導ける事です。

三つ目に、

「コツコツ努力を積み重ねる美容師」

美容師の仕事は、今日頑張れば、今日・明日に結果が出る仕事ではありません。早くても1ヶ月、通常であれば2ヶ月3ヶ月後に、リピート客として来店してもらえてこその仕事です。お客様にとって選びたい放題のこの時代に、新規客を2回目、3回目、固定客へとリピートしてもらう事は大変な努力が必要です。昔と比べて現代の美容師がどれだけ大変であるかを私も深く理解しているので、スタッフと一緒になって様々な取り組みをしております。技術に関する事、接客に関する事、顧客管理方法などなど、お客様に喜んで頂く為に出来る事はたくさんあります。それをどれだけコツコツ努力をしながら、継続していき積み重ねていけるかだと考えております。

美容師を目指している人にメッセージをお願いします。

美容師の仕事は、フロアを颯爽と歩き回り、オシャレな格好と巧みな会話でお客様と愉しみ、売上に応じで歩合給などもある華やかな職業にも見えますが、その裏ではプライベートの時間もレッスンであったり、スキルUPに時間を費やしています。

そういった事も理解しつつ頑張り続けると、「ずっと貴方に担当してもらいたい」と、なんとも言えない“やりがい”を得れる、素敵な美容師になれます。そういったお客様と一緒になって毎日を過ごす素敵な職業です。



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※H24年1月22日 LeR本店にてインタビュー 
売れる美容師インタビュアー:尾崎伸也

 

オーナーインタビュー 第2回 株式会社TOP HAIR
 

第2回 株式会社トップヘアー 石川 昭 オーナー 

美容師という仕事の魅力は何でしょうか? 

「思ったことを形にできる」ということですね。長い滞在時間の中で、お客様と一緒にちゃんと関わることができる。僕は美容師というのは『キング・オブ・サービス』、サービスの王様だと思っています。こんな素晴らしい仕事はないでしょう。そのお客様の家族から趣味から全部分かるんですよ。お客様のこと全部分かるし、自分を他の方に紹介してもらえるし。感謝もされて、その人をキレイにできる技術を持てる!こんな良い仕事は他に無いですよ。


一度身に付けた技術は一生使える

お金は使ったらなくなっちゃうけど、一度身に付けた技術は泥棒だって盗めないんです。一度身に付けた技術は一生使える。その技術を通じてお客様をキレイにできるんです。これは素晴らしいことです。

自分の努力次第でお客様を何とでもできるんです。具体的に今以上にしてあげることができる。そして、その反応を僕らは直接感じれるんです。お客様との距離が近いから肌で感じれる。反応が分かりやすいからこそ楽しさがあるし、反面厳しさもあります。だからひしひしともっと勉強しなきゃと思う。だから誰に何を言われるのでなく練習ですよ。

はじめは不安だと思います。「怖い、失敗したらどうしよう」って思うかもしれない。でも、どんなことでもできる技術を身に付けて信頼関係がつくれるようになると「どっからでも来てよ!」となるんです。だってお店に入った時点でどんな髪の状態かわかるようになります。そこから何を施せば良いかが分かるようになります。それができたら楽しくてしょうがない。人を喜ばせてあげれる具体的な技術があるって「人生の自信」になりますよ。練習は大変だけど一度身に付くと...その先は素晴らしい。

僕は美容師やって本当に良かったと思うし、間違えはなかったなと思うし、こんないい仕事ないなと思ってますね!

美容師として成長するために、どういう姿勢で仕事に取り組むと良いですか?


仕事の中で喜びを持つ


僕がやっていたことで言うと、『大変な中でも楽しみを見つけていく』ということ。そして、『遠くの目標が見えにくくなったら、もう少し近づける』ということ。そういう人は美容師をしっかり続けていくことができます。仕事の中で喜びを持てれるようになることが大事ですね。人生何でも楽しくできるんですよ。考え方で人生は大きく変わる。ある物事に対して「それをどうとらえていくか?」です。プラス思考が大事ですね。

成長するためには働く環境も大事だと思います。つまり「頑張って美容師やっている先輩が周りにいるか?」ということです。先輩の言葉や態度は大事です。人は環境によって左右されてしまいます。だから、若いときに「どんな将来になるのかなあ」と考えたときに、目の前の先輩の姿が将来の自分と重なるのです。そこの姿に夢を持てれるかが大きいと思う。ヘンな人しかいなかったらきっと辞めたくなるでしょう?

ただし、僕らが若いときは環境なんて気にせず、人がやらない仕事をやることに喜びを感じちゃうような感じでした。マイナスをプラスに変えれるのが今日につながったんだろうなと思うけど、じゃあ今の若い人達がそういうパワーの源になる野心とか大儀とかがあるかといったら残念ながら薄いと思います。そういうパワーを持っている人はそう多くない。なぜなら、昔と今では時代背景が違うから。生活レベルやモノはある程度満たされて育っています。だからこそ、そういうモチベーション高く持って働ける環境づくりというのは大事なんです。

うちの会社は、そのあたりの先輩とか会社のかかわり方が良い風土になってるから、手前みそだけど、良い会社だなあと思いますよ。僕もその人(スタッフ)の人生の責任を負っているという気持ちで接しています。


一生の仕事を得る方法

僕は美容師という仕事を、自分の「一生の仕事」にしようと思った瞬間があったんです。当時いろいろありながらも頑張っていて、たけど全然お金がありませんでした。そんな中、あるとき30万くらいするはさみを思い切って買ったんです。当時で1番高いやつを。「もうこれを買った以上逃げれない」と思いました(笑)。当時給料が10万円のころでした。

それから、いろいろな出来事、人から言われることが、自分にとって考え方がまったく変わったんです。それまで嫌だなあと感じてたことが自分にとってのアドバイスに聞こえたんです。全部!

美容師には嫌な仕事、不得意な仕事ってあるんです。それ以来、僕はそれらを積極的に排除していきました。そうしたらできることは一気に広がったし、周りからも「やる気がある」とか良い評価を受けるようになりました。


「わらの家」と「レンガの家」

長所伸ばして行くことは楽しいです。しかし、不得意を作っちゃダメです。楽な道とイバラの道があって、これが大事なところなんですが、「3びきの子豚」の話は知ってますよね?みんな知ってると思います。「わら」か「木」か「レンガ」。どの家を作ればいいかはみんな知ってる。小さい子に聞いてもわらでもいいやという子はいない気がするんです。同様に「アリとキリギリス」もそう。みんなアリのほうが良いと言うはず。

でも、現実にやってることは「わらの家」だったり「キリギリスのような生き方」をしている人はとても多い。アリをダサイと感じちゃう。子供の純真の心は「レンガの家」を選ぶんです。みんなから何と言われようともコツコツ作って将来成功し評価されることが大事だと感じるはずです。

でも大人になってやってることは「わらの家」や「キリギリスのような生き方」。楽な方へ行き、可能性を努力して広げない。長所を伸ばして楽するだけでは、自分の可能性は一向に広がらないと思います。

僕はイバラの道のほうに行くことを楽しみと感じてました。それはしっかりした夢があったから。夢があれば不得意を逃げずに克服して乗り越えていくことができます。


夢を作るときのコツを教えてください。

そうですね、まず、夢は持ってるんだけど 「あれはやりたくない」となってる人が多いように感じます。さっきの話、不得意をそのままにしてしまう人ですね。

そして、夢を持ってるといっても結構いろんな質の夢があって、ちゃんとした「夢」が持ててないんじゃないかなあ。僕が思う「夢」というのは、抽象的か?具体的か?でいうと具体的なんだと思います。


 

夢は具体的にして、モチベーションを上げる

僕の場合、夢を持つとヤル気がみなぎりモチべーションが上がります。難しく考えずに、例えば、こんな生活がしたい、こんな会社にしたい、こんな社員が欲しい、とか単純に背伸びして自分がいいなあと思えるものを設定する。そして、それを「文章にする」、「日付を入れる」。そういうことでその夢に対するモチベーションが上がります。

僕が会社を創業して3年目のときに、経営計画の発表会をしたんです。しかし、それはまだ社員が3人くらいのときです。友達を呼んで、「こういうことをしていきます!」「理念はこうです!」とか夢の発表をしたんですが、みんな口をあんぐりしてました(笑)。何言ってんのよと。

そのときはお遊びな感じだったかもしれない。でも、自分の中では一つの約束ができた感じがしました。その後はさらに、夢のために、すごく経営的な知識を吸収したい!となって勉強をたくさんしました。いろんな講習行って、本を読んで、モチベーションをあげるためにいいことは全部やりましたね。
 

夢には人のためになる要素を入れる

社員の夢をかかえていけるのが経営者だと僕は思います。事務所やお店が「トップヘアー」ではなくて、みんなの夢それぞれを抱えていけるのが「トップヘアー」だと思っています。僕自身はそれをしてメリットだと思うし、ダイナミックスだと思います。

夢には「誰かのためになること」が入っていると良いです。僕は自分さえ良ければという考えが全然無いです。それより、いかに同士を作るか?仲間を作るか?が大事だと思っています。喜びを分かち合えれば満足感はより高まる。自分1人だけの喜びなんてたかがしれてるんです。ご飯はどんぶりいっぱいで十分。1人でたくさん食べるよりも仲間と分かち合って食べたほうがより美味しく感じるものです。

 

ズバリ!『売れる美容師』になるための秘訣を教えてください。


良い美容師の「定義」

まず、自分の夢をつくること。どんなのでもいいから

そして、実は良い美容師になるには「定義」っていうのがあって、意外と美容師でそういう定義をもってる人は少ないんです。僕は『限られた時間の中で、より多くのお客様に喜んでもらうこと』が良い美容師の定義だと思っています。なぜか?

そこには必ず「質と量の矛盾」が生じるからです。1人よりも100人に喜んでもらえる美容師が良い。1000人だったら1000人に喜んでもらえたほうがいい。でも1人のお客様に喜んでもらえたら満足、という美容師は意外と多いんです。「私を気に行ってくれるお客様が来てくれればいい」みたいな。これは、「今の現状で自分いいや」「自分が好きな人が来たらいいや」ということですよね?だから自分は今と変わらないし、お客様との関係も変わらないし、お客様も増えないんです。僕はよく「矛盾との調和」ということを言ってます。


「大きく、広く、濃く、深く」

仕事で質と量の矛盾に挑戦をすることが大事です。生きるということは挑戦。できないことをできるように挑戦していくことが大事です。僕の信念に「大きく、広く、濃く、深く」というものがあります。何事も大きくすると、どうしても浅く薄くなりやすいですよね。「小さく、狭く、濃く、深く」というのはよくある言葉です。でも、「大きく広くでも、濃く深く」ということに挑戦することが大事なんです。

「より限られた時間で、より多くのお客様に喜んでもらう」。カンタンな短い言葉だけど、実はこれは深い言葉なんです。喜んでもらうってどうするか?お客様に前回よりももっと喜んでもらおうとすると、これってすごく戦いがあるんです。そして、「より多くのお客様」というところでも戦いがあります。

でも、これが質の向上につながると思うし、こういう仕事を先人の方がしてきたからこそ日本はこれまで発展してきたんです。僕らはそれに乗っかって今良い思いをさせてもらってる。

「大きく、広く、濃く、深く」。

こういう生き方しないとつまんないですよ。仕事っていうのは自分が楽しくしようと思わなかったらホントにつまんない。だからどれだけ挑戦していけれるかが大事なんです。与えられた仕事でもいいんです。与えられた環境でベストをつくすことが大事なんです。


売れる【奥義】

自分が技術者でやってたころは、『若い人は自分の恋人だと思って、年配の方は自分のお母さんだと思って、お年寄りはおばあちゃんと思って、すべて身内だと思って接してましたね。年下だったら弟妹だと思ってた』。こちらが好きだと思えば、相手も好きになってくれるんです。

そして、このお客様が今度来てくれるのは当たり前のことで、そのお客様が何人の人に声をかけて紹介してくれるかというのをいつも意識して仕事をしていました。来てくれるは当たり前の話で、まだ見えないお客様のことをいつも意識していたんです。それでたくさんのお客様が来てくれました。

こういった考えを持って仕事をすると自然にクオリティが上がります。ただし、お客様に失礼にならないように気を付けてください。


技術力、接客力を身に付けるためにどんなことをしましたか?


実戦に近い気持ちで練習をする

昔と今の大きな違いは、当時ウイッグを買うお金がなかったから、すべてモデルハントして練習をしました。ウイッグで練習したことはほとんどありません。だから練習に対する緊張感が違います。対人間なので技術の練習でもあり、同時に接客の練習にもなっていました。ウイッグは単なる切る練習。気がねせずにできる。でも、人間だと早くやらないと嫌そうな顔してるのが分かるし、質が高い練習ができる。そのときの失敗の数だけ成功があると思っています。だから、今だに覚えてます。こうやって嫌な顔をされた、失敗をいっぱいしてきた。今はモデルでも知り合いの知り合いみたいな人を引っ張ってきますが、なあなあにならないように、より実戦に近い気持ちで練習をすることが大事だと思います。


クオリティの高いサービスを受けてみる

接客力は特に何かをしたということは無かったですが、今のスタッフ達にはクオリティ高いサービスを勉強させたいと思っています。特に他業種のクオリティ高いサービスを受ける経験が良いです。飲食店やホテルの一流のサービスを受けることは学びになると思いますよ。 だから僕ら(夫婦)がいいなあと思ったところには、スタッフも連れていくようにしています。

ただ、そういうことの以前に、ベースとして「人に気を使うことの意識」を高めないとダメです。これができない人が多い。仕事の中や、それ以外のときでも思いやりを意識して生活をすることです。クオリティ高い接客の体験はそのあと。なぜなら、ベースのこの部分が抜けてたら、クオリティ高い接客を受けても、そもそもその意味に気づけないのです。 


美容師を目指している人にメッセージをお願いします。

具体的な目標を通じて、自分が主体性を持って、仕事に対して人に対して積極的に考えられるようになったら、どんなお店でも、自分がそのお店を素晴らしいお店にしていけるんです。傍観者になってはダメです。勉強をして、「自分が変化の源だ」という考え方をしっかり持って働いてください。仕事は地味でコツコツ、ネバネバしたもの積み重ねですが、努力を重ねた人は実が成り、花が咲きます。

うまくいかなかったら自分の責任として考えましょう。そして、うまくいったら周りに感謝しましょう。こういうスタンスがないと、どんなお店でも問題点が見えてきます。だから、主体性を持って、考えて、責任持って、感謝して仕事をすることが大事です。どこ行っても何やっても成功する。そんな美容師になってもらいたいですね。

僕は仕事以外に人間成長はないと思っています。なぜかと言ったら、そこにはお金が生じるからです。そして、プロとして逃げずに仕事に立ち向かっていくことで、絶対に一つ上の自分になれます。逆に、逃げるときり無く同じ問題が出てきます。だから、覚悟を決めてください。そうすると、楽になるし物事はプラスに転換していきます。これはどんな職業でも同じだと思います。

全部自分の受取り方です。仕事を楽しくするのもつまらなくするのも自分次第なんです。

 

売れる美容師になるポイント

  1. 仕事の中に楽しみを見つけていくこと。仕事を楽しくするのもつまらなくするのも自分次第と知ること。
  2. 遠くの目標が見えにくくなったら、近づけてみること。
  3. 得意なことだけして楽をしない。不得意を積極的に排除し、自分の可能性を広げること。

  4. ウイッグだけでなく、モデルでの練習量を増やすこと。
  5. 他業種のクオリティ高いサービスを経験してみること。
  6. 夢を具体的につくってみること。
  7. 「限られた時間の中で、より多くのお客様に喜んでもらう」という「質と量の矛盾」にチャレンジし続けること。
  8. お客様を自分の恋人や家族のようにイメージして仕事をすること。

【インタビュアー 名古屋美容師求人ナビ 塚本 健】 

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売れる美容師オーナーインタビュー第1回 美容室Sage
 

第1回 美容室 Sage 木戸 武広 オーナー

技術力を磨くためにどんなことをしましたか?

技術についてはとにかく練習しましたよ。私がいたお店は同期が多かったこともあって、お互いが競争できる環境がありましたね。

当時技術項目は今より少なかったのですが、自分は20才でデビューしました。その後、会社の転換期で上が一気に抜けたこともあって22、23才から店長をやりました。

大変でしたが、まず「美容師として就職したら絶対これでやっていこう」という強い気持ちはありましたね。絶対あきらめたりしないと思っていました。

社内には同じ志を持った仲間がいたし、仕事や練習は苦痛ではなかったですよ。


「技術力」とは何か?



勘違いしてはいけないのが「何を持って技術力というか?」ということです。

お客様それぞれに合わせてデザインできることが「技術力」であって、ただやり方がうまいではダメなのです。

お客様それぞれにある要望。そういうのを聞き出せるようにならないといけないのです。  

技術を評価するのはお客様であるということです。

コンテストの技術と現場レの技術は違うのです。現場では要望の引き出し方、聞き出し方がとっても大事です。

自分のもっているモノ(技術)で何を出したらよいか知ること。それはすなわち、「相手の立場になる」ということです。お客様のことを考えるということですね。

今は技術がヘタで失客させてしまう美容師は少ないと思いますよ。

スキルという意味の技術については、とにかく練習あるのみ!

20代から30代までは勉強の期間です。コンテストや撮影などを含め、ていろいろ経験することが必要ですね。


お客様それぞれの要望を引き出せるようになるにはどうしたらいいですか?



●「聞く」ではなく「聴く」

お客様それぞれの要望を引き出せるようになるには、まず「聴く」ことです。

「聞く」ではなくて「聴く」です。

耳で目で雰囲気で感じることです。そうするとだんだんとお客様の気持ちが分かってきます。

お客様に関心を持つことでそういうことが出来てきます。

お客様に無関心ではいけません。

これは営業以外のときから意識してほしいですね。

例えば、後輩が練習してるときに周りの先輩は黙って帰ってはいけない。後輩がちゃんと頑張ってるのに。

相手のことを考えて一言「頑張ってね!」と声をかけるべきですよね。言われた後輩も嬉しいはずです。人に無関心な人は要望は聴くことができません。

お客様のことが知りたいからこそ、「まず聴きたい」になる。

聴くことでお客様の情報が入るし、関係性もできてきますよね。

本当に気持ちがあれば、スタイルだけでなくお客様のプライベートのことだって聴こうとなるはずです。


人に興味を持つ

うちのお店では家族ぐるみで来てくださってるお客様が多いのですが、例えば、あるお客様に50代のお母さんがいると知っていたら「うちは50代の人も来てるんですよ」とその方に言えます。そうしたらその方はお母さんを紹介してくれるんですね。

これは私が家族構成を知っていたから言えたことです。

また、お客様がこれからお店を出てどこに行くのか?を知ることで仕上げも変えれるんです。そうしたらもっとお客様は満足してくれますよね。「こんなに私のことを考えてくれる!」と。

聴くことは人に興味を持つことからできることです。

これは美容師だけでなくてどの会社でも必要なことだと思いますね。

私は、お客様から「そんなこと良く覚えてるね〜」と言われることが多いのですが、興味を持ってコミュニケーションを取っていると、そのお客様が前回どの席に座ったかまでちゃんと覚えてますよ(笑)

若いときに、お客様から指名をもらいたくてどうすればよいか?と考えていたら、自然とお客様に興味を持って仕草、言葉に意識がいくようになりました。


「人間力」を身に付けよう

あと、自分の「人間力」を高めることも必要です。頼りなさそうな人やつまらない人にお客様は多くお話ししようと思いませんよね?

人間力を高めるには?と言っても広すぎるので、まずできることは、自分がいろんな経験をするということです。

お客様と良い関係になるには、美容の仕事はもちろんのこと、それ以外にも自分がいろんな経験をして、いろんなお客様とお話ができるようにならなければいけません。

そして、お客様が自分のことを話ができて価値観を共有できる美容師に、お客様は付くのです。

例えば、ある飲食店で行列ができているとなったら、実際にそのお店に行って味を知るのです。そのお店が好きな方や、興味を持っている方が来たらその体験を話せますね。

ウワサを知っている程度ではダメです。「行った」と「知ってる」では情報の質が全く違います。

ちなみに、私はお客様に教えてもらったお店や、岡崎で良いを言われるお店はほぼ行ってます。

そういうお話がパッとできるとお客様と仲良くなれます。

美容の経験はもちろんなのですが、お客様が興味のありそうなことはたくさん経験しましょう。

ズバリ!『売れる美容師』になるための秘訣を教えてください。

これまでお話したこともそうですが、加えて「安心するな変化し続けろ」という考えが大事だと思います。


200万以上売り上げるスタイリストになる方法

美容師で指名売上100万を超えれない人は実は多いんです。70万、80万は1人でできます。そこでだいたいちょっと伸び悩むんですね。そこそこお客様付いてから止まってしまう。

なぜかと言うと、自分は忙しいって感じになって安心しちゃうんです。初心の緊張感が薄れて、お客様への想いが薄れちゃう。そこそこできちゃうから自分を変化させることができないのです。

その中でも100万を目指せれる人というのは、新しいお客様を積極的に受け入れて仕事の幅が広がった人です。

100万は誰でもできるんです。しかし、150万となると工夫がいります。

200万以上は工夫プラス「人を育てる力」が無いといけない。

つまり、下の人を教えないといけない。

自分の考え方を、サポートの仕方をアシスタントに再現できるようにして、自分をサポート出来る人を育てれないと『売れる美容師』になることはできないのです。

今の自分に安心して、止まってしまって下の人を教えなくなると売上のカベは超えれないのです。

あと伸びない人に共通して言えることは、「客単価が低い」ことと、「1人のお客様に執着しすぎる傾向」がありますね。そのお客様ばっかりを大事にするから時間がかかって他のお客様ができない。

しかし、それも大抵は自分の都合で入り込んでいるだけで、実はお客様のことを考えていないことが多いのです。例えば、お客様が早く帰りたくてそわそわしている雰囲気に気づかないのです。

そうやって現状に立ち止まらないで、変化し続けていくことが大事だと思います。

伸びたいなら人を育てることです。

後輩の練習を見るときにアドバイスをするにせよいろいろな伝え方があります。

どうやったらできるか?を考えて、その人に合わせて自分の伝え方を変えるのです。教えるだけでなくて自分も一緒に勉強しているのです。私も教えるときは今でもそうやって勉強していますよ(笑)

今、どんな夢を持っていますか?

今の夢はスタッフの個人個人の成長ですね。

早くこのスタッフが自分の横でカットしてくれないかなあって思うんですよ。

人が育つ環境づくりが夢ですね。そしてその環境を維持できていること。

人が成長してきてはじめて次の展開もできると思います。そうなったらまた出店も考えると思います。育ったスタッフがしっかり活躍できる場所を用意しないといけないですからね(笑)

お客様に指示されるお店になるのはもちろんですが、仕事が終わってもああやって(スタッフの練習風景を見ながら)一生懸命練習してる。

だからある程度良い生活をしてほしい。 結婚して家も建てて成功してる美容師をたくさん育てたいですね。後輩も希望が持てるでしょう。

ずっと一緒にお店でやっていきたいですね。

 

美容師を目指している人にメッセージをお願いします。

これから美容室の職場を探す人がお店を見極めるときに大事なのは、まず「流行っているか?」ということと、「オーナーがお客様を考えているか?」ということだと思います。

中にはプレイングマネージャーじゃないオーナーもいるので、そのお店では店長の考え方を聞いてください。

そして、前提として「自分が将来どうなりたいのか?」を考えてないといけないと思います。

あとは基本的に就職したからには一生懸命そこで頑張ることです。

仕事のやりがいは作るものであって、探してあったというものではないんです。

これはどんな仕事でもそうだと思います。

美容師はお客様と1対1の関わり合いで、学ぶことがたくさんあって本当に楽しいです。

大変だけど楽しいですよ。

すぐに結果はでないかもしれませんが、一生懸命やったらお客様から絶対に「ありがとう」と帰ってくるんです。

自分で作って人に「ありがとう」と言われる仕事ってそうないですよ。モノを売る商売だったらそれはあるものだし。僕らはリアルにそれを作ってるんです。

お客様が自分の手で変わっていくんです。その人の人生に対して関わっている幸せがあります。それが親兄弟でなくて、他人である私達ができるのです。

結婚式にきて欲しいとよく言われるんですよ。お客様から。

家族ぐるみのお付き合いができているからそんな大事なときに呼ばれるんです。この仕事していて良かったなあと思います。

どんなお客様でも絶対自分に振り向かせたろうと思えるような、自分主導型の美容師になると楽しいですよ。頑張ってください!


売れる美容師になるポイント


1.お客様それぞれに合わせてデザインできることが「技術力」。そのためにお客様それぞれにある要望を引き出せるようになることが大切。

2.お客様の要望を知るために、関心を持って「聴く」こと。

3.200万以上できる美容師になるためには「人を育てる力」が必要。

4.自分が将来どういう美容師になりたいかをイメージしよう。

5.仕事のやりがいは探してあったというものではなく、自分自身で作るもの。



【インタビュアー 名古屋美容師求人ナビ 塚本 健】

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